女性でも男性型脱毛症に?

女性なのにヒゲが生えた、体毛が濃くなったという悩みを持つ人は少なくありません。
体内のホルモンバランスの乱れにより、男性ホルモンの働きが強くなるとこうした症状が起きます。
そのような男性ホルモンによる症状のひとつに、女性でも「男性型脱毛症」となるケースがあります。

男性型脱毛症のメカニズムには不明な点も多いですが、判明していることのひとつに、男性ホルモン「テストステロン」が5αリダクターゼという酵素の働きにより「ジヒドロテストステロン(DHT)」に変化することで抜け毛の原因となるということがあります。
女性でも、体内で女性ホルモンよりも男性ホルモンの方が優位に働くと、男性型脱毛症となってしまうことがあるのです。
ただし一般的に女性の方がヘアサイクルが長いため、男性よりは緩やかに進行するようです。
それでも薄毛になってしまうとショックなものですよね。

ホルモンバランス

ホルモンバランスの崩れる原因は、ストレス、急激なダイエットによる栄養不足、加齢による女性ホルモンの減少などがあげられます。
他にも病気や服薬などの影響もありますが、まずは生活習慣を改善してできる範囲での対策を行うことで、ホルモンバランスも改善する可能性があります。

ストレスはホルモンバランスを乱すいちばんの原因です。
脳の女性ホルモン分泌を司る部位はストレスの影響を受けやすいと言われています。
楽しめる趣味を持ったり、軽い運動を行うなど、ストレス解消を心がけましょう。
マッサージのようなリラクゼーションもおすすめです。
特にヘッドスパは頭皮の血行促進により髪の健康増進効果も期待できます。
女性の薄毛対策はヘッドスパからはじめてみましょう

食事バランス

バランスの取れた食生活も重要です。
無茶なダイエットで栄養が偏ると、ホルモンの分泌もおかしくなってしまいます。
食事は抜かずに3食を規則的に食べ、さまざまなものをバランス良くとりましょう。
また、大豆などに多く含まれるイソフラボンは女性ホルモンと似た作用がありますので、女性ホルモンが減少する30歳以降は良く食べるようにしましょう。